自己成長への好奇心
今日は月に一回の営業研修。
テーマは「伝える力」をもっともっと伸ばす。
先月に行った研修の続編です。
僕は後ろで研修を見ているのですが、営業社員一人一人が、自己成長に強い好奇心を持っているのが伝わってきます。
皆、僕とのレビューや社内会議では見せたことのないくらい真剣な眼差しで積極的に発言しています。
ちょっとジェラシー(笑)
今回はノンバーバルコミュニケーションの重要性を中心に「伝える力」を学びました。
学生の面接アドバイスなどでも良く話すのですが、こちらの想いをうまく伝えるには、話の内容や言葉ばかりに力をいれてもダメ。
相手に想いを伝える一番重要なポイントは、表情や声色、話し方、動作、態度といったノンバーバル(非言語)領域を強く意識することなのですね。
「伝える力」とは表現力やテクニックではなく相手の立場で考えられる力です。
普段何気なく行っている返事や対応、態度が相手にどんな印象を与えているかを相手の立場に立って想像しながら行うことがとても重要だということを学びました。
今回の研修で自分の態度や行動を見直せるといいですね。
それにしても研修というのは本当に貴重な時間であり機会です。
自分の伝えたいことが第三者から違う角度で伝えられるわけですから。
営業社員が、研修の場を自己成長のための貴重な機会として捉えてくれていることがとてもうれしいですね。彼らの成長への好奇心がきっと様々な結果につながっていくことと思います。
この調子で皆にしっかり頑張ってもらって、居酒屋での研修第二部も多いに盛り上げて欲しいと思います。