2013年新卒向け合同企業説明会を開催しました
2/29(水)に船橋きららホールにて2013新卒向け合同企業説明会を開催しました。
当日はあいにくの大雪。
当社には若干1名雨男がいるのですが、いつも以上の力を発揮してしまったようです(笑)
さすがに学生の集まりも鈍ってしまいましたが、それでも100名を越える学生が来場してくれたことには感謝です。
今回の合説の特徴はあらかじめ企業の説明時間を設定していたこと。
1回あたり25分間の企業説明を各社が同時に行うスタイルで全6回。
企業にとっても学生にとっても、このスタイルが効率的で評判がよいようです。
終了後の学生アンケートでは、うれしいことに満足度は99%。
「他の合説では時間がバラバラで席に着くのも一苦労なので、時間で区切るところがよかった」
「小規模で経営者の方のお話を聞くのに集中して聞きやすい環境だった」
といったコメントが寄せられました。
ただ、もっと開催数を増やしてほしい、参加企業数を増やしてほしいという要望も多くありましたので、今後、それに応えられるように頑張りたいと思います。
学生1人当たりの平均ブース訪問数は2.7社。
最初から最後まで6社の企業説明を聞いた学生も6人いました。
確かにもう少し企業数が多いと、訪問ブース数も増えたかもしれません。
さて、今回、合説を運営して一番感じたこと。
それは、学生のみなさんにもっともっと機会を有効活用してほしいということ。
というのも、ブースに着席して開始を待っている時間を活用している学生が少ないんですよね。
当社の新入社員(昨年の新卒)がそのことを一番指摘していました。
「自分だったら、ブースの担当者や社長に質問するのにもったいない」と。
彼は大手の就職フェアしか回ったことがないそうですが、社長や人事担当者との距離がもっと遠く感じたそうです。
大手人材会社の主催する就職フェアと違い、小規模、少人数なので経営者や人事担当者との距離間が非常に近いというのが千葉キャリ合説の特徴です。
企業の特徴や経営者を知るためのまたとないチャンス。
チャンスを積極的に活用してもらいたいですね。
前半と後半の間には30分の休憩時間があり、企業担当者がくつろいでいました。
質問の受け付けもOKですとアナウンスしていたのですが、その休憩時間にブースに訪問していた学生もほとんどいませんでした。
話しかけてはいけないものとでも思いこんでしまっていたのでしょうか?
学生の思い込みをなくすためにも次回は「合説の回り方」といったセミナーを事前に開催してあげた方がよいかもしれませんね。
合説で得られる経験、価値を伝えるのも千葉キャリの大きな役割です。