商品コンセプトが大事
週末に、家電店のクリスマス商戦に刺激を受けて、
PHILIPSのノンフライヤーを衝動買いしてしまいました。
恥ずかしい話、自分はこの商品が発売前から話題になっていたのを知らず、
かみさんに、「知ってて買ったんじゃないの?」とまじでびっくりされました。
そんなPHILIPSのノンフライヤー。
今日の日経新聞にヒット商品として記事が出ていて、旬だったようです。
油を使わずに揚げ物ができるので、健康的だし、手軽に作れるし、
今後子供のお弁当作りにも役立つなあ(私は作りませんが。。。)
というのが購入のポイントでした。
今後子供のお弁当作りにも役立つなあ(私は作りませんが。。。)
というのが購入のポイントでした。
ビックカメラのポイントが結構たまっていたことも大きなポイントですが。
記事によると、ノンフライヤーのほかにドールのデザート製造機「ヨナナスメーカー」など、
用途を絞り込んだ「単機能家電」が注目されているようです。
面白かったのが、ヒットには商品コンセプトがとても重要な役割を果たしているということ。
このノンフライヤー、健康志向とマッチして売れたわけですが、
ヨーロッパでは小さなオーブンと言うコンセプトでパエリアなどの調理にも使えるそうです。
(もちろん知りませんでした)
ヨーロッパでは小さなオーブンと言うコンセプトでパエリアなどの調理にも使えるそうです。
(もちろん知りませんでした)
日本では、「油を使わずに揚げられる点」だけに絞ってアピールしたそうで、
私はそこにまんまとはまったわけです。
外資はマーケティングがうまいですね。
ヒット商品を生み出す力を身につけたいなあと、年末のビックカメラで思いました。
ちなみに、このノンフライヤーで揚げた(?)から揚げは非常においしかった。
↓は2度目で若干時間が短かったようで、もうひと焦げほしかったですが、まいうーでした。
ただ、めっちゃ煙がでて、部屋の中が真っ白になったのが予想外でした。。。
以前にコパンを買った社員が、音がうるさすぎて、朝にパンが作れないと
愚痴っていたのを思い出しましたが、こういう家電って買ってみないとわかりませんね。
実演販売とかしっかりみないとな。