Eightユーザーをスカウト!
名刺管理サービスの「Eight」が採用サービスをスタートしました。
参考記事:名刺管理サービス「Eight」がついに採用サービスを本格始動
個人の名刺管理として「Eight」を使っている人は私の周りにも非常に多い。名刺交換して翌日には「Eight」でつながるということが増えてきました。
ちなみに当社は企業向けの名刺管理サービスとしてSansanも活用しています。スキャンだけでDB化できますから、これまでの名刺管理が何だったのかという感じですね。スキャンした後は名刺を保存する必要がないので、そもそも名刺が電子データとしてすぐに交換できるようになれば、名刺そのものも必要なくなるように思います。
それこそ、Eightの利用率が高まれば、LINEみたく初対面の際にEightを開いて、ふるふるしたら相手と名刺交換できると楽だなあなどと思ったりします。本物の名刺以上に趣味などの個人情報が視覚化されるとアイスブレイクもしやすいですね。
とはいえ、弊社のお客様でEightを使っている人はまだまだ少ないので、BtoBの企業や大手・中堅企業の利用者が多いように思いますが、ITリテラシーが高そうな200万人の社会人データベースはとても貴重です。企業名や役職までしっかり確認できるデータベースとして新規の法人営業でも活用できるくらいですから、ダイレクトリクルーティング用のDBとしての期待は大きいですね。
果たしてスカウトを希望する人がどれくらいの割合でいるのでしょうか。AIやビックデータなど専門部署の人などは個別のスカウトが凄そうです。
今月は、「googleしごと検索」に「Eight」に新しい採用サービスが相次いでスタートしました。採用ビジネスにおける競争がどんどん激しくなります。
取り残されないように頑張らねばなりません。
話はずれますが、個人的にはSansanとEightの連動機能がすごいなあと思っていて、担当者が転職した際に転職先の情報が自動でわかるのが便利(怖い?)です。お客様先で、「おたくの誰々さん、●●に転職したんだね」と言われて微妙な空気になったこともありましたが(笑)