先日社内で受けたEQ診断の結果が返ってきました。
しかし、これ恐ろしいほど、自分の行動特性がよく出ています。

下馬評を覆し、私は精神的には結構タフだそうです（笑）
ただ、ストレスが多い。
自分のコントロールできないことでうだうだと悩むことが多いとの分析でした。

いくつもある項目の中で一番低かったのは、「自己コントロール」
言葉通り、自分の感情を調整する力のことですが、こんなコメントが出ていました。

怒りや嫌悪感をストレートに人や物にぶつけることがあるでしょう。
自分の感情を調整しながら、物事に取り組んだり人と接することがあまりできません。

オーマイガ！
すぐに、激おこぷんぷん丸になるのは、リーダーとしては嫌なタイプですね（笑）
気をつけてはいるのですが、なかなか直せないものです。

「怒らない」関係の本はいっぱい読んだんですけど、あまり効果なし。
これは、アンガーマネジメントに本気で取り組まないといけません！
まあ、気づいているだけ、まだましだということで許してほしいとも思いますが。

社員のフィードバックも行いましたが、中には少し凹んだ人もいるようです。
でも、現状の診断を受け止めて客観的に自分を見直すという機会はとても重要です。
すべてを信じる必要はないので、あくまで一つのツールとして旨く捉えてほしいですね。

そもそも、EQというのは、その人の人格や性格を表しているものではありません。
行動を変えることで結果は変わるのです。
そこを間違えてはいけませんね。

こころの知能指数をあげるために、どんな行動をとるのか。
自分の状態を改めて知ったこれからが大事です。