昨日とうとうfacebookデビューしました。
使い方はまだよくわかっていませんが、とりあえずプロフィールを登録し、友達を何人か検索するところまで完了。
きっかけは単純ですが、週末に読んだ「FACEBOOK」。
映画「ソーシャルネットワーク」の原作らしいですが、非常に面白く、土曜日に二日酔いの中(笑)、一気に読み切ってしまいました。
この本を読んで刺激を受けたのは、スピード。
facebookのアイディアを練ってからサイトを作り上げるまでほんの1週間。
あっという間に他大学に広め、シリコンバレーに拠点を移動。
劇的な出会いで資金を得て、会社を再組織化し、成長スピードをさらに加速。
そして1年足らずでビリオンダラーに。
ものすごい劇的なストーリーですが、決断のスピードと開発・改善のスピードが桁違いに早い。
下手をするとある人の一生の出来事かと思うようなことがわずか1年でおきています。
しかも、ハーバードの2年生。
そこに衝撃を受けました。
そして、本の中にあった「創業者の素質」について。
起業に挑み、本当に成功したいと思えば、プロジェクトに人生のすべてを賭ける必要がある。
呼吸の1つ1つまでがプロジェクトのためという状態にならないといけない。
それも毎日、一日中。
マーク・ザッカーバーグには牽引力、スタミナ、才能があった。
この文章は心に響きました。
どんな経営者も創業時はこんな感じなんだと思います。
会社が変化する中、当社も言ってみれば第二の創業期。
企業の採用サポートに人材育成サポートが加わり、企業成長の支援が使命となっています。
その新しい流れと仕組みをつくるために、呼吸1つ1つまで没頭しないといけないなあ。
ちょっと甘くなっているなあと自分を恥ずかしく感じました。
自分の人生を賭けられるプロジェクトに出会うことはとてもありがたいこと。
経営者の素質の違いに圧倒されながらも、僕もがんばろう!と気持ちが高ぶりました。