目標設定
昨日、新しい元号が発表されましたね。
なんでも万葉集から引用したということで日本らしくていいと思います。
巷では、「令和」以外の候補はイマイチすぎたんでは論争があったり、018(レイワ)を足すと西暦変換できる発見があったり、全国の「令和さん」探しに躍起になったりと、ホント日本は平和ですね😁
さて、年度が変わり、新たな期の目標設定の時期です。厳密には、期が始まる前に目標設定が終わっているべきなのですが。弊社は6月が期末なので、とても大事な最終四半期となります。
弊社ではこの4月から人事評価制度のシステムを変更しました。小峠のCMで有名なHRブレインの人事評価クラウドに切り替えました。
まだ、本格利用はこれからですがとても使いやすそうです。サービスを切り替えるに当たって、先方の担当者とWEB面談でデモや利用にあたってのレクチャーを受けたのですが、担当者が超優秀でした。
人事評価システムを入れ替えるに当たっての課題や期待をヒアリングした上で、今後の運用についてのアドバイスやアクションスケジュールの作成などを行っていただきました。
本来、こちらがお客様なわけですが、気持ち的な立場は逆。弊社のクレドに「お客様とは平等な関係を目指す」という項目がありますが、お客様の方が気づきや価値が大きければ決して業者扱いにはならず、パートナーとしての位置づけになります。
我々もお客様にしっかりとした価値と気づきを提供できるようもっと頑張らねば。そんな仕事の仕方が楽しいですね。
四半期に1回巡ってくる目標設定ですが、ぜひ楽しんでトライしてもらいたいものです。あんなことできないかな、こんなことしてみようかなとチョット背伸びしながら考えることでワクワク感が出てきますよね。
ちなみに日本と海外では目標設定、変化に対する価値観が大きく違うようです。先日読んだ本に外資系の会社に勤めている方のエピソードがありましたが、年間の目標設定をする際に、日本では昨年の焼き直しみたいなことを普通に書きますが、海外では許されないと。似たような目標を掲げていたら「昨年から全然成長していないじゃないか。昨年と同じことをやるんだったら君の価値は下がってしまうぞ」と言われてしまうとありました。
これまた、弊社のクレドには「変化を楽しむ」という項目があります。ぜひ、変化を自ら起こし、楽しんでほしいものです。
提出期限まであと僅か。みんなのチャレンジングな目標を元にした面談が楽しみです。