キーマンを押さえることが大事
先日、取引先からのご紹介である会社の社長とお会いしました。
とても熱い社長で意気投合し、とても充実した面談になりました。
でも、実はこの会社、過去に人事担当者宛に二人の営業担当者が
訪問して、人材紹介サービスの契約をいただいていたという。。。
しかし、会社の状況もしっかりつかめておらず、
いい関係もできていなかったため、
契約しただけで一人も紹介できていませんでした。
社長に会って話を聞いてみると、なぜこの会社を重要顧客として
気にかけていなかったのかとても疑問に思うくらいの会社。
弊社の営業活動の質を上げないといけないなあと改めて反省です。
我々の仕事において一番重要なのは、やはりキーマンと会うことですね。
中小企業のキーマンと言えば、もちろん社長。
社長と会うことで、その会社の事業内容だけでなく、経営方針がわかります。
そこまで理解できないと自信を持って人材を紹介することはできません。
人事担当者といい関係を築きつつ、社長との接点もしっかり持つ。
営業活動の基本を改めて徹底しなきゃいけませんね。
また、「縁」というのは本当に大事。
人が間に介在するだけで、人間関係が大きく変わります。
今回は、既存のお客様をご紹介いただくという
何とも情けないことになったのですが、
このお客様とは「縁」があったということでもあります。
この「縁」を大事に本当のお客様にしたいと思います。