5月病
GWの10連休が明け、1週間が経ちましたが、仕事現場は落ち着いてきた感じでしょうか。
弊社でも、先週は「お客様との話し方を忘れてしまった」「GWの話でアイスブレイクが長くなりすぎた」などと戸惑いもあったようですが、2週目に入り、もとに戻ったように思います。
昔はGW開けには5月病が心配されていましたが、なんでも今は4月病に移行しつつあるそうです。
参考記事:改元10連休でビジネスマンを襲う「史上最大の五月病」がやって来る!?
産業医の大室先生によると5月病のメカニズムは
特に入社直後の4月は、たとえ本人が自覚していなくてもずっと緊張していて、研修を受けているだけでも緊張が続き、疲れがたまるものです。そんな状況でGWに入ると、一日や二日の休みでは気づかない疲れが、数日休んで緊張の糸がほぐれることで顕在化し、心身のバランスが崩れる。そして連休が明けても体調が戻らず、会社に来られなくなる。
とのこと。
今は、採用市場がかなり活発なので、20代なら転職しやすいということで、きついプレッシャーがかかる前に辞めてしまう人が増えているようです。病気ではありませんが、それを4月病と呼んでいるんですね。
千葉キャリのユーザーも4月に一気に増えてきていますが、今年の新卒や転職したての人なども多くいます。確かに思っていた仕事と違ったという理由で辞めやすくなっている感覚があります。
記事にもあるように、石の上にも三年が絶対に良いとは言えませんが、どんな仕事でも楽しめるようになるには「面白くない時間」が絶対に必要なことは間違いありません。ですので、安易な損切りだけは避けてほしいですね。
壁を乗り越えた後に、仕事の楽しさを感じられる手本となる先輩がいるとイメージしやすいはず。ということで、当社の先輩社員は5月病を吹き飛ばすべく、今日は早朝から情熱フォロー研修に取り組み中です。