新卒者の内定辞退が増加中
求人市場においては超売り手市場となっていますが、それを裏付けるかのように、
最近、お客様から新卒者の内定辞退の連絡が相次いでいます。3月1日から採用活動をスタートし、やっとこさ内定の提示にこぎつけたのに
辞退されてしまうのは本当に残念です。とはいえ、内定辞退対策にできることも限られています。
最近、お客様から新卒者の内定辞退の連絡が相次いでいます。3月1日から採用活動をスタートし、やっとこさ内定の提示にこぎつけたのに
辞退されてしまうのは本当に残念です。とはいえ、内定辞退対策にできることも限られています。
できることといえば、
・内定者との懇親会を開く
・電話やメールで定期連絡をする
・内定者のためのSNSなどのプラットホームを準備する
・会社や工場の見学会を行う
・親向けの説明会や家庭訪問をする
・通信教育や入社前研修を行う
・アルバイトをさせる
・次年度の採用活動に関わらせる
といった感じでしょうか。
いずれも効果的ではありますが、やはり一番重要なのは
「内定承諾した時の本気度」です。
お客様の話を聞いていると、内定後に気持ちが冷めてきて辞退というより
内定を出した段階で「この会社に入社する!」という状態になっていない
ケースが多いように思います。
優秀な人ほど複数社で内定を取得する可能性は高いので、難しいことでありますが、
「内定取れて本当によかった!」と思わせるための関係性を内定出しまでに
作ることが大事ですね。
内定辞退対策も一律に行うというより個別に向き合うことが一番効果高いと思いますし。
採用活動で苦しんでいる中小企業が多いですが、負けずに頑張りましょう!