プレスリリースの価値
採用力とは
千葉キャリは千葉県の中堅・中小企業の採用支援を行っているのですが、
企業の採用活動において大事なのは、自社の採用力を上げることです。
弊社では採用力を↓のように考えています。
採用力=企業力×労働条件×採用活動力
企業力 :「企業の規模やイメージ」「ブランド力」「業界での優位性」など
労働条件 :「雇用形態」や「給与」「待遇」など
採用活動力 :文字通り、採用活動にどれだけ力を入れるかということ
(採用投下資源×採用広報力×採用実務力)
当然、「企業力」が高い企業、「労働条件」のよい企業の方が、採用力が強まります。
優秀な人材を採用するために、上場という手段を使って企業力をあげる企業もありますし、
高いインセンティブ制度を打ち出すことで労働条件を良くする会社もあります。
内容は様々ですが、求職者にとって、「企業力」と「労働条件」が高いことは
間違いなく大きな魅力となります。
だから、大手企業には人材が集まります。
しかし、中小企業においてはこの企業力や労働条件をすぐに高めるのは容易ではありません。
結果、「採用活動力」を高めることに注力することとなります。
弊社などはその採用活動力を高めるために、「採用広報力」や「採用実務力」の面で
サポートさせていただいているわけです。
「企業力」を高める
そんな中、中小企業が「企業力」を高めるとても効果的な方法が「プレスリリース」です。
弊社も創業から数年間は、高い頻度でプレスリリースをして新聞に取り上げていただいていました。
最近では、ニュース性のあるトピックスが少なく、なかなか新聞に出ることが少なくなりましたが。。。
それはさておき、今日の日経新聞の千葉のページに、「千葉企業の実力」というコーナーで
八千代市のオカムラホーム様が取り上げられていました。
個性的な家の設計を行うために、トップから若手社員までが5つのグループに分かれて
企画会議を開いているといった内容が掲載されていました。
こういう記事って非常に価値がありますよね。
企業のイメージアップにもつながりますし、ブランド力も上がります。
優秀な人材を採用するために採用活動に力をいれるにはいいタイミングですね。
ということで、人材会社からの営業も殺到しているのではないでしょうか(笑)
営業側からすると新聞に取り上げられている会社にアプローチするのは鉄則ですから。