ルーティンと変化
今朝、面白い記事を読みました。
同じ通勤ルートは使わない! ニューヨーク証券取引所の幹部が明かす、ルーティンを避ける理由
経営者のルーティンと毎日の変化について触れている記事ですが、気持ちがとてもよくわかります。
毎日、欠かさないルーティンを作ることも大事だし、一方で考えや行動が凝り固まらないように変化をもたらし続けることも大事です。
記事では、ルーティンにこだわる経営者と変化にこだわる経営者の対比のように書かれていますが、おそらくどちらか一方ということはないでしょう。
記事に出てくるような優秀な経営者は、ルーティンにこだわりつつ、変化にもこだわっているものだと思います。
日々の通勤経路を変えることには、科学的にもメリットがある —— 調査の結果、集中力や記憶力を向上させ、創造性を高めるという。
実は、私も通勤経路は意識して毎日変えています。といっても自転車通勤なので、たいしてルートは多くないのですが(笑)、あえて前日とは違う道を選んでいますね。
意図は右脳を刺激するため。
習慣は大事である一方で、慣れは怖いものでもあります。
マンネリになると脳が硬直化するので、いつもと変化をつけることで、創造力を刺激したいなあと。それだけ自分は右脳が弱いと認識しているわけですが。。。
些細なことですが、朝起きて、仕事モードに入ったら少しでもパフォーマンスを高めたいので、いくつかのルーティンといくつかの変化を与える行動を心がけています。
その中で、個人的に気をつけているのは、ルーティンにしろ、変化にしろ、ただ漫然と同じ結果になってしまっているということだけは避けようということです。
何も考えずに毎日、ただ漫然と通勤ルートを変えていたら、それこそそれも変化ではなく、ただのルーティンになっているかもしれませんので。
ただ漫然と同じという点では、昼食はなにも考えずに「ほっともっと」にすることがルーティン化しているかも(笑)
今日のお昼は何にしよう。。。