労働生産性をUPするクラウドサービスの活用方法
電通事件などを背景に、「労働時間の削減」がニュースなどで取り上げられることが増えてきました。
労働時間の削減のためには、まずは出来る限り無駄な業務をなくすことが大事。
私も日常業務の中でいかに無駄な作業をなくすかということを常に
考えるようにしています。
数十分の作業が一瞬で終わる!
そんな中で、私の最近のヒットが、「クラウドを活用した交通費精算システム」の導入。
タイムズのカーシェアの導入以来のヒットです。
電車を使って営業活動をする方にとって、交通費精算は意外に大変じゃないですか?
月末の提出期限に合わせて、慌ててスジュール帳から過去のスケジュールを洗い出して、経路や運賃を検索。
指定のエクセルで作った交通費の申込書に打ち込んで印刷みたいな…。
千葉キャリでもご多分に漏れず、月末にバタバタと営業担当者はグーグルカレンダーと乗換案内を使って、申請書を作るといったことを行っていました。
交通費精算の作業って無駄だなぁといつも思っていました。
それが、先月からクラウド型の交通費精算ツールを導入したことで一変!
社内のサーバにタブレットを繋いでおき、suicaやpasmoをタブレットにかざすだけで、自動で経路・料金を読み込んでくれるので、精算は月末に管理ページにログインし、精算申請ボタンを押すだけの一瞬で完了します。
かなりの工数削減とともに、営業担当者のストレス軽減にもつながり大満足です。
ありそうでなかなかコスト的に見合うサービスに出会えなかったのでよかった!
楽したいなぁという発想も大事
クラウド型のITのサービスが一般化してきたことで、様々な形で業務の効率化が可能になってきました。
・普段行っている業務は無駄ではないか?
・コンピュータで代用できないか?
・AIに任せた方が業務の質が向上するのではないか?
こんな疑問を常に持つことが大事ですね。
思いがけず営業電話を受けてみることが新たなサービスとの出会いのきっかけになることもありますし、雑誌や新聞などで情報収集を行うことも欠かせません。
今後も業務効率化に向けてアンテナを高くしたいと思います。
ちなみに今回導入したのは、株式会社ジオコードが運営する
「クラウド型交通費精算ツール ネクストICカード」
というサービスです。
よかったらお試しくださいね。
http://next-iccard.jp/