AIやIoTなどのテクノロジーがどんどん進化する時代において、自分の仕事にイノベーションを起こしていくことはとても大事。
特に事務系の仕事においては、AIではなく人間にしかできないこと、人間がやるべきことを考えてチャレンジしていかないとかなり淘汰されてしまいます。

そんな中、総務としての心意気を感じるダイヤモンドの記事を読みました。
「エレベーター渋滞」を改善したリクルートの超アナログな方法

制作から総務に異動し、「 総務が価値を高め、そこで働く人が成長感、達成感を獲得し続けていくためにも、総務の変容が必要だ」という強い意気込みで仕事をしてきた様子がとても格好いいですね。

制作系の仕事が大きく変容していくのを目の当たりにし、環境変化に応じて組織が価値変容し続けることの重要さを痛感した

というのにはとても共感します。
弊社にも制作部門がありますが、これから先、役割や価値がどんどん変わっていくことが見えています。自分の役割や価値を高めていく、変革していくことがこれからの時代には求められますね。

それにしても、「詰めてください」という第三者による声がけがとても効果的だとは超意外。
通勤ラッシュ時の駅員の価値も高いということか。声掛け＋押し込みでさらに効果アップなのかもしれませんね（笑）

記事に出ている佐野室長のような仕事の仕方をしていたら楽しい。もちろん多くの苦労がありますが、達成感や自負心は強くなるでしょうね。