学生の長期インターンがスタート
昨日より大学1年生の長期インターンがスタートしました。1日目は終日研修。新入社員に行う研修と全く同じで、千葉キャリの歴史や採用に関する考え方、求人メディアなどについて解説しました。
研修していて感じたのは、「全く違和感がない」ということ。昨年に何人か第二新卒を採用し、その際に同じ研修を行っていたのですが、その時と何ら変わりません。むしろ、学んだことに対する気付きや質問が鋭く、とても大学1年生だとは感じられませんでした。
振り返ってみると朝の挨拶から普通と違っていました。彼の朝の挨拶の締めの言葉。
「わからないことばかりですが、一日も早く皆さんに追いついて、追い越せるように頑張りたいと思います」
初日にこんな事を言ったウチの社員はいません。。。はなから目指している場所が違いますね。目標バーの高い人材と触れることで社内に活気と緊張感が生まれそうです。
そんなことを感じている中、大手企業が大学1、2年生のキャリア教育に乗り出しているという記事を読みました。
これまで就活を意識する3年生以上を対象に行われてきたビジネスコンテストやインターンシップは、次第に1、2年生を対象とする方向に移ってきた。
とのことですが、この流れとても良くわかります。
弊社では教育プログラムが出来上がっているわけではありませんが、業務を通じて様々な業界の経営や仕事を学ぶことができるチャンスに溢れています。
インターン生のキャリア形成に役立てるようしっかりフォローしつつ、成果を追うことで仕事の楽しさと厳しさを学んでほしいと思います。