千葉でインターンシップ! インターン生との就職座談会を開催
先日、千葉キャリのインターン生と就職座談会を行いました。
彼らは、「仕事密着ルポ」という企画で、
中小企業で働く社員に1日密着する
というインターンシップを経験しました。
そのインターンシップの体験を踏まえて、
「中小企業で働くと言うこと」
をテーマにいろいろと意見交換。
彼らが口をそろえて言っていたのは、社会人が働いている現場を
見ることで少なからず働くことへのイメージがついたということ。
例えば、「現場監督」という仕事においても様々な種類の業務が
あることに驚いたそうです。
事務作業があれば、指示を出したり、報告を受けたり、
業者との打合せもあります。
密着前は、一日中作業をしている人だと思っていたというから
仕事のイメージは激変ですね。
また、相手(お客様や取引先)とのコミュニケーションを円滑にするには、
ボキャブラリーを豊富にしたり、
相手への配慮をしたり、
事前の準備をしたり
する必要があることに気付いたという意見もありました。
ビジネスコミュニケーションは、大学の友人とくっちゃべるのとはわけが違います。
社会人に向けて今の自分に足りないことに気づけたのは
とてもいい経験を積めたのではないでしょうか。
皆、社会人になることへのモチベーションが上がったと言ってくれたので、
今回のインターンには価値があったのでしょう。
ある学生は、大学の夏の就活ガイダンスで、大学OBとして来ていた某地銀の方に、
「結局はお金のために働いている」という話を聞いて、
「働くってそんなものか」と思っていたそうです。
そんな彼が、「建設の仕事が好きでしょうがない」という社員に密着することで
「仕事にやりがいや誇り持って働くことが大切だということに気づいた」
と語っていたのはとてもうれしく思いました。
さすがに仕事密着ルポに協力してくれる千葉県の中小企業は
社員が輝いていますね。
自分が働いている所を見ることで、学生のモチベーションが
上がらないとなると、ちょっと悲しい。
働くって厳しいけれど、働くことでしか得られない感動ややりがいが
あることを見せてあげるのが先輩の役割だと改めて感じました。
詳しい座談会の様子は2月末発行の「千葉キャリSTYLE」に
掲載しますので、お楽しみに。
ちなみに、今回の仕事密着ルポに協力してくれた千葉県の
中小企業は次の10社です。
いずれも優良企業ですね。
千葉キャリSTYLE内で先輩の働きっぷりが見られますので、
こちらも参考にしてください。
株式会社イシド 様
株式会社三友鋼機 様
ツルヤマテクノス株式会社 様
株式会社アプラス 様
株式会社大幹 様
株式会社ストラクス 様
平山建設株式会社 様
株式会社ピーターパン 様
株式会社ハウジング重兵衛 様
株式会社地域新聞社 様