千葉のインターン生の就活体験記~インターンシップ編~
インターンシップ。
就活においてすっかりおなじみの言葉になりました。
今では大学3年生の夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して
多くの学生がインターンに参加しています。
さて
「夏休みにインターンに参加した学生は素晴らしい!
参加できなかった人は今からでも探して冬休みに参加すべし!!!!!
…と声を大にして言いたいところなのですが、私はこんなこと言える立場にはありません。
なぜなら私自身が就活解禁前にインターンに参加したことがないからです。
インターンの重要性はもちろん理解していますが、
私がその重要性を力説したところで説得力が全くありません。
なので、今回は私がインターンの代わりに何をしていたかなど
インターン未経験者の立場から話をしていきたいと思います。
(※実はこの話、千葉キャリから11月末に発行される就職情報誌『千葉で就勝(シューカツ)!」にも書いたので、少し重複するところがあります。ゴメンナサイ)
では、私がインターンの代わりに何をしていたかというと
ズバリ部活です。
大学では硬式テニス部に所属していたのですが、
夏休みに行われる団体戦は一年で一番大切な試合でした。
ただでさえ部員が少ないので、誰か一人でも欠けたら試合に出ることすら難しくなります(笑)
今年で引退だし、どうしても練習を優先させたかったのでインターンは諦めることにしました。
部員が少ないながらに努力し、何とか団体戦1勝することができました。
総当たりの団体戦で結果は1勝1敗だったため、ブロック突破はできなかったのですが
全員が勝たなければチームの勝ちにはならないという厳しい状況で1勝できたことは、私にとっての自慢です。
このような経験があったおかげで、
私はインターンに参加できなかったことを後悔したり不安に感じたりはしませんでした。
部活でのエピソードはのおかげでエントリーシートや面接で
「学生時代頑張ったこと」や「自身の強み」を聞かれた時、自信を持って答えることができたからです。
一方部活を続けていてよかったなあと思う反面、
「証明写真の肌が黒い」という点では、少し(いや、かなり)後悔してますw
就活解禁までに色が抜けてくれなかったみたいですw
あとは就活と無関係ですが
アルバイト先(居酒屋でバイトしてます)でお客様から
「サーファーなんですか?」
「大洗の海は今日どんな感じだった?」
とか、肌が黒いせいで頻繁にいじられるので
部活やっていなければこんなこと言われなくてすむのに!と思ったりします(笑)
話が就活&インターンから逸れてしまいました、話を戻します。
私はこの話をすることで
「インターンに参加しなくてもいいよ~」と就活生を安心させようとしている訳ではありません。
インターンに興味があったり、インターンの重要性を感じたりしている人は
ぜひインターンに行くべきだと思います。
それと同時に部活だったり勉強だったり
今必死に打ち込んでいるものがあるならば、
無理をしてインターンに参加するのではなく
その打ち込んでいるものを優先してでも、そちらに全力を注いでほしいと思います。
きっとそのエピソードやそこから得られた強みは
就活において活かされます!!!!