千葉のインターン生の就活体験記~言葉遣い編~
就活で誰もが苦労するのが「言葉遣い」です。
確かに、ほとんどの学生は就活を経験するまで
たくさんの社会人の方と接する機会はそんなにないと思うので
苦労するのも無理はありません。
私は居酒屋でアルバイトをしているのですが
普段からお客様に対して敬語を使っているので
「言葉遣いには自信があるゼ!!!」
と思っていました。
…はい、ただの勘違いでした。
就活が始まって思い知らされました。正しい言葉遣いを使うことがいかに難しいか。
例えば
「すみません」→「申し訳ありません」「申し訳ございません」
「すみませんが」→「恐れ入りますが」
などの敬語はアルバイトでも頻繁に使うために
言い慣れているので、それ程問題はないのですが、
接客業のアルバイトですら使わないような敬語は
ほとんど使う機会がないので、とっさに言おうとしてもまあ無理です。
そして、このような敬語の言い回しよりも
私は若者言葉や略語を使わずに話すことの方が圧倒的に難しいと思いました。
面接では気が張っているせいか
さすがに若者言葉や略語を使うことはないと思いますが
(といっても緊張から、ふとした瞬間に使ってしまうかもしれないので気をつけて)
少し和やかな雰囲気で社会人の方と話をする時
(説明会後に個別で人事の方に質問して談笑するなど)
つい若者言葉や略語が出てしまったり…
※さすがに
「マジ??」
とか
「ウケる!!!」
なんて言葉遣いする就活生はいないと思いますが(笑)
略語で一番気をつけなくてはいけないのは
「バイト」→「アルバイト」の変換ではないでしょうか。
バイトという言葉が浸透しすぎていて
うっかり使いそうになってしましますが
やはりアルバイトと略さずに使うべきです。
あとは「スマホ」→「スマートフォン」という変換も。
これも気をつけていないと絶対にスマホ!と言ってしまいそうです。
あとは略語ではありませんが、
「友達」→「友人」とか。
友達と言うとあまりにもフランクすぎるので、友人という表現を使うべきです。
このように挙げるとキリがないのですが
やはり正しい言葉遣いで話すことができると
丁寧で好印象を与えることができるのではないでしょうか。
最初は難しいと思いますが
面接などの数をこなせば少しずつ正しい言葉遣いが身につくかも…。