千葉のインターン生の就活体験記~性格適性編~
Webテストを受けることになると、大抵の場合
言語問題+計数問題+(たまに英語)+性格適性問題の3つが課されます。
今回はこの中の「性格適性問題」についての話です。
性格適性問題とは、簡単にいうと心理テストのようなものです。
例えば
「物事を深く考えすぎる傾向にある」
という質問に対して○か×かで答えさせ、
その人が慎重性のある人物かどうか見抜くみたいな感じです。
たくさんの質問に答えさせることでその人の性格を見抜き、
将来の職務行動の参考にするようなものです。
この手の単純な質問だったら、
「あ~これは協調性を見抜こうとしているのか」とか分かるわけですが
たまに
「この質問から何を見抜こうとしているんだ??」と
感じずにはいられない質問があります。
そこで私が実際に受けたことのある性格適性の質問で、特に理解できなかった質問を2つ紹介します。
1、○○といえばシリーズ
→○○といえば?という質問に対して、自分のイメージと一番近いものを選ぶ
①機種・料金価格などの各社間による競争
②友達との会話、電話料金、公衆電話
③間違い電話はお互いが気まずくなる
「え??これに答えたところで一体何がわかるの??」っていう感じですよね(笑)
他にも「水といえば?」とか、「お金といえば?」とか。
2、卵問題
→7つの回答から2つ選択する質問シリーズで、その中に卵に関する質問があった
(問)次のうちあなたが手に持って良いものを2つ選びなさい。
・うずらの卵
・殻をむいてないゆで卵
・殻を割って小皿に出した生卵
・産みたての生卵
・殻をむいたゆで卵
・輪切りにしたゆで卵
・模型の卵
…????????????
2の卵問題については、そもそも7つから2つ選べと言われているので
選択した2つの回答の整合性を見ているんですよね、きっと??
2つの回答が矛盾してないかどうかが大切だと思うのですが、
「手に持ってもよい卵」という質問が問題の意図をわからなくさせてる気がします(笑)
そもそも模型の卵ってなんだ???
1についてはもっとわからない。
これで何をわかろうとしているのだろう。
気になって調べてみると、この質問から質問主が鬱になりやすいかどうかわかるとかナントカ。
例えば、「机といえば?」という質問に対して
机とセットで連想される椅子以外の回答を選ぶと、鬱傾向にあるという判断になるとか。
私的にはこじつけでしかないと思ってしまう(笑)
これから就活を迎えるみなさんも
きっとこのような
「?????」と感じざるを得ない
性格適性問題に出会うかもしれません。
これに関しては、正直アドバイスできることがないのですが
「とにかくあまり深く考えすぎずに回答する」ようにするのがよいのではないでしょうか?笑