シゴト密着ルポ
千葉キャリ2016年新卒の企画の1つとして、
「シゴト密着ルポ」がスタートしました。
「シゴト密着ルポ」がスタートしました。
学生インターン(大学3年生)と弊社の制作担当が
企業の社員に1日密着するという企画です。
弊社ではこれまで求人広告の掲載にあたっては、
「担当者を取材し、会社や仕事の魅力を引き出す」ことを
当たり前のように行ってきましたが、仕事の現場に
1日密着するというのは初めてのこと。
「担当者を取材し、会社や仕事の魅力を引き出す」ことを
当たり前のように行ってきましたが、仕事の現場に
1日密着するというのは初めてのこと。
1日密着するのは思いのほか大変でしたが、企画を通じて、
様々な気付きを得ることができました。
様々な気付きを得ることができました。
昨年から新卒の求人倍率は大幅に上昇し、
学生にとっては売り手市場の状況になっています。
学生にとっては売り手市場の状況になっています。
なかなか内定を獲得できない学生もいるとはいえ、
多くの学生においては十分な求人母数がある状況。
そのため、会社に大きな魅力を感じてもらえないとエントリーすら
してもらえないというのが中小企業の実情なのです。
社名を知っている、商品を知っていると言う企業の認知度はもちろんのこと、
企業の規模や安定度、業界の雰囲気等によって
人気、不人気が大きく分かれているように思います。
弊社のお客様は地域密着の中小企業、それも、社員50名以下の
小さな企業様が多く、業務内容も比較的地味。。。
小さな企業様が多く、業務内容も比較的地味。。。
他社に負けずにしっかりと自社のアピールをすることがとても大事になります。
そのために、インターンシップを受け入れたり、採用ツールを作ったり
できればよいのですが、人的にもコスト的にも余裕がなく、
できればよいのですが、人的にもコスト的にも余裕がなく、
着手できない企業様も多いのです。
そこで、インターンを受け入れる変わりに、我々の密着取材を受け入れていただき
現場の社員の生の姿をリポートしよう!ということになったのです。
仕事現場の生のリポートなので、緊張感や達成感等、仕事のやりがいのほか、
仕事の厳しさもより感じることができるのではないでしょうか。
我々だけでなく、インターン生の意見や感想をアップすることで
中小企業への関心を高められるといいなあと感じています。
そんな今回の企画を通じて感じたことの一つは、
シゴト密着ルポの企画に応じてくれる企業様は、
社員のレベルが高いと言うことです。
社員のレベルが高いと言うことです。
自分の仕事に対する誇り、責任感が強く、熱い思いを語る社員が多かったですね。
そういう社員がいるからこそ、企業も現場を見せる気にもなるのかもしれません。
インターン生が社員の仕事ぶりを見て、「すごいなあ」、「かっこいいなあ」と
思えなければ、学生の応募を増やすことなどできませんからね。
社内でそんなことを話していたら、ちょうど昨日、今回の企画に参加したある企業の
社長から嬉しい電話がありました。
その会社が今週行った会社説明会に今回の企画で同社の密着ルポを担当した
学生が参加していたそうです。
自分が密着取材した会社に興味を持って、説明会に参加してくれたというのは
とてもうれしい話。
もちろん、その会社に入社できるか今後の彼女次第ですが、
仕事現場を体感した以上、選考には有利ですよね。
仕事現場を体感した以上、選考には有利ですよね。
もちろん、選考において優遇されるわけはなく、仕事のイメージ、会社、社風の
理解が他の応募者より進んでいるという点でですが。
理解が他の応募者より進んでいるという点でですが。
そんなインターン生の紹介する企業の現場を見ることによって多くの学生が
中小企業にもっと関心を持ってくれるといいな。
そんなことを感じました。
順次アップしていく予定なので、都度都度ご紹介したいと思います。
⇒「シゴト密着ルポ」