ビジネスメール
先週末の日経プラス1でビジネスメールがテーマに取り上げられていました。
特に新入社員にとってはためになる内容だったのではないでしょうか。
ビジネスメールで気を使っていることベスト10。
1.改行と空白を上手く使う
2.件名を具体的に書く
3.送信前に読み返す
4.箇条書きを多用する
5.冒頭、結びのあいさつを忘れない
6.結論から書く
7.大事な用件は送信後に電話する
8.大容量ファイルの送信に注意
9.差出人の名前は見落とされないよう漢字に
10.件名に「重要」「至急」などをつける
ビジネスメール1つでその人のおおよその仕事のレベルが分かるものです。
コミュニケーション能力、マナー、気遣い、ユーモアなど。
企業に新規の問合せをした際に、返信のメールを見て、取引をするのをやめるなんていうケースも多いはず。
もう一度自分のビジネスメールを見直すことが大事だと改めて思いました。
また、失敗談として
・添付ファイルミス
・アドレス間違い
・確認ミス
・文章が長すぎた
といったエピソードが取り上げられていましたが、注意されるのは初めのうちだけです。
その内、何も言われないまま、だめビジネスマンのレッテルを張られることになるので要注意です。
今の仕事をやっていて感じるのは、大手企業と中小企業の社員で一番力の差がでるのがメールコミュニケーションではないかということ。
慣れていないということもあると思いますが、地域の中小企業だからこそ、相手がうなるような気のきいたメールが書けるとよいですね。
シチュエーションにもよりますが、簡素なビジネスメールではなく、近況や自分の気持ちが伝わるようなエピソードがあると、相手との距離が一気に近づくこともあります。
メールのやり取りをしていて、何となく楽しくなる人っています。
そんなメールが書けるように工夫したいですね。
何でもランキングを見ていて、そんなことを感じました。