人事担当者は笑顔が大事!
マイナビの就職モニター調査(5月)によると、新卒採用において、人事担当者の印象が昨年以上に重要になってきているそうです。
「人事担当者の印象が悪くて選考に進まなかった企業がある」と答えた学生の割合は、
38.3%(13新卒)から48.6%(14新卒)に大幅に増加
逆に、
「人事担当者の印象がよくて選考に進んだ企業がある」と答えた学生の割合も
45.2%(13新卒)から61.8%(14新卒)に大幅に増加していました。
人事担当者と仕事をするわけではないので、騙されている可能性が高いのですが(笑)、人事担当者の立ち居振る舞いが企業にとってはとても大事だということが分かりますね。
ちなみに、人事担当者で印象の悪かった人の特徴としては
1.威圧的、学生の立場を考えない
2.表情、笑顔が乏しい
3.話が面白くない、つまらない
4.話し方が下手、プレゼンテーション能力がない
5.説明が抽象的でわかりにくい
といったものが上位に並びました。
やはり、「表情」「笑顔」というのはとても大事ですね。
私の友人に怪しげな(?)「笑顔」のコンサルタントがいますが、今後ますます大活躍の予感ですね。
また、その他モニター調査で気になったデータとしては、学生の就活に費やしている時間が5月から大幅に減少していることです。
文系男子が1日のうち就活に費やしている平均時間は、1.7時間で前月から1.5時間も減ったようです。
2月をピークに就活に割く時間が大幅に減ってきています。
これは採用する側も急がねばですね。