グーグルが今年から求人事業に参入!
12月27日の日経新聞の記事「グーグル、求人事業に19年参入」より
米グーグルは2019年に日本で求人関連事業に参入する。同社の検索サイト上で仕事に関連したキーワードを入れると、複数の求人サイトの情報をまとめて表示し、個人に合いそうな仕事を提案する。求人検索ではリクルートホールディングスが12年に買収した米インディードが「人材業界のグーグル」とも呼ばれるなか、グーグルの参入で日本における競争が激しくなりそうだ。
とのことで、今年もまた人材業界に大きな変化がありそうです。
グーグルで仕事や転職に関連したキーワードを入れると、広告と一般の検索結果の
間に求人情報が表示されます。
海外のサービス「Google for Jobs」と同じ仕様だとすると、表示された求人情報を
クリックするとその求人が掲載されている求人メディアの情報に飛びます。
千葉キャリも昨年末に対応したので、表示されるようになるはず!
複数の求人メディアに掲載されていると各社のリンクに飛べることになるので、
求職者側から見ると各メディアの広告の質の比較も容易にできてしまいますね。
弊社のリンクから応募してもらうようにするには、媒体の認知度や信用度など、
いわゆる「ブランド力」をしっかり上げる必要があります。
この、千葉キャリのブランド力UPが今年の大きなテーマとなりそうです。
一方、求人する企業からすると、求人メディアへの掲載に加えて、
自社の採用HPを充実させることで採用活動の強化が可能となります。
自社の求める人材像を明確にし、対象者に何をアピールするのか。
広報の質を高める活動が重要となりますね。
弊社としては、業界の変化に取り残されないよう、今年もアンテナを高く保ち、
改善スピードを早めながらサービス強化したいと思います。