もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
先週末に読みましたが、とても面白かったです。
この本を読んだきっかけは、千葉キャリの管理部のスタッフから来た↓のメール。
「マネジメント」って難しそうだし、関心も特にないのですが、ブランチで紹介されてて読んでみたいなと思いました。
マネジメントに関心がないと言い切ってしまうのはどうかと思いますが(笑)、関心がないという人に興味を持たせてしまう本というのは魅力的です。
こんなメールをくれることがうれしかったこともあり、即購入してしまいました。
この本を通じて、組織が成果を上げるためのマネジメントとは何かがよくわかります。
(ベースはドラッカーですから当たり前ですが)
まず、野球部とは何かという定義づけから始まり、「どうやったら働く人に成果を上げさせられるか」を考え、「成長のための準備をする」
そして、人の強みを生かして、イノベーションに取り組む。
マネジメントに重要なポイントがうまく描かれています。
ものすごく簡単そうに思えてしまいますが、現実でもこんな風にうまくいくといいなと思いました。