就活生の社会人訪問を受けました
インターンシップ「100×10チャレンジ」の一環として、先日から
学生の社会人訪問を受けています。
職サークル:
(株)パフさんが取組んでいる企画で学生と企業がお互いのホンネを
理解し信頼関係を醸成するコミュニティ。
「100×10チャレンジ」:
学生が8週間で100人の社会人にアポイントを取って訪問、
インタビューを行うというウルトラインターンシップ。
学生は困難な課題に立ち向かうことで「自ら考え行動する」経験と習慣を身につける、
リアルな実体験を通じ社会を知り、仕事を学び、世の中に興味を持つことができる
今週訪問してきた学生達は10月からインターンに取り組み、来週までに
訪問目標をクリアすべく、最後の追い込みを行っているようです。
個人差はありますが、多い子は40社以上訪問していて年上の
おっさんである僕との面談にもビビる様子はありません。
怒涛の質問攻撃を受けました。
なぜ起業したのですか?
なぜ千葉で仕事しているんですか?
学生に求めるものはなんですか?
仕事のやりがいってなんですか?
どんな就職活動をしたんですか?
私との面談はどうでしたか?
などなど。
皆、真剣に聞いてくるので、こちらもついつい熱くなって
答えてしまいます。
そして、しゃべりすぎるという僕の悪い癖が。。。
保険会社を辞めた時の話や大手企業に勤めるデメリットなど
ちょっと脅かし過ぎたかなと思うことも。
それは少し反省するにして、今後の就活に少しでも活かしてくれるとうれしいなあ。
それにしても、今年は就活のスタイル、採用のスタイルが
多様化しかなり激戦の様相です。
昨日社会人訪問に来た学生も、今日は不動産会社の
一次選考だと話していました。
就活解禁日が何かと話題になっていますが、採用意欲の高い会社に
とっては、どこ吹く風で、すでに採用活動を開始しているのですね。
マッチングイベントやSNSも盛んになっているので、情報配信力の
強い会社は普通に学生を集めることができます。
もうすぐ年末ですが、企業も学生ものんびりはしてられないなあと
感じた土砂降りの日の午後でした。